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日野市の司法書士。その妻の独り言

世間に余り知られていない司法書士ができる仕事。 今や登記だけじゃない。債務整理や訴訟代理など。妻から見た夫の苦悩や喜び。プライベートや趣味も書き留めていきたいと思います。

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久しぶりの映画。

先日、夫と六本木へ出かけました。

何年振りでしょう、六本木なんて。
実は、ミニシアターで上映されていた映画が見たかったのです。

『海洋天堂』http://kaiyoutendo.com/

〔少林寺〕で有名なジェット・リーさんが主演なのですが、
彼の持ち味であるアクションシーンは一切ありません。

癌の末期である父親(ジェット・リー)が自閉症である息子に
一人で生きていける力を持って欲しいと、様々なことを教えていくのです。私は、途中から涙が止まらなくなり、映画が終わった後、外へ出て恥ずかしかった……。何せ、目が真っ赤なんですから。

父親が息子に何度も何度も同じことをやってみせる、話して聞かせるシーンでは、その優しい声、表情にハンカチが手放せませんでした。

今は亡き、父母の顔を思い出し、決して良い娘ではなかった自分を省みたりもしました。

その後は、昼間はランチを営業している焼き鳥屋さんで定食を頂き、
日野へ帰ってきたのでした。

最近は家で気軽に見られるDVDばかりでしたが、やはり映画館の大きな映像と音響は良いですね。
たまにはデートも兼ねてこんな時間を持ちたいな。と、思ったのでした。

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親の役割

8月の末だったか、深夜の映画紹介でこの映画を案内してました。
だから気にはなっていました。
実は私はジェット・リーが好きです。
少林寺から見ていたんですが、とてもいい役者になりましたよね。
ちょっとした案内だけの予告で、ジーンときましたもの。

親の役割って、子どもが自立することだとわかってますが、エゴだとわかっていても、究極自分(親)が死んだあとに子どもには幸せになってほしい、自分は守ってやれないから、せめて生きていくのに困らないように、そう願いますよね。
見返りを求めない無償の愛って親の愛情なんだと思います。
そのお礼って、決して親には返せないんですよ、だから私の場合は娘に同じようにしてあげることだと思ってます。
  • from 沙羅双樹 :
  • 2011/09/03 (15:33) :
  • Edit :
  • Res

その通りだと思います。

>そのお礼って、決して親には返せないんですよ、だから私の場合は娘に同じようにしてあげることだと思ってます。

そうですね、その通りだと思います。
これが自分の様々な反省を取り返す唯一のチャンスかもしれない。。。

私も両親から注いでもらった沢山の愛情を、娘と息子、そして二人の孫娘に注ぐことで、天国の両親に許してもらいたいと思うのです。
  • from 六条 :
  • 2011/09/03 (19:19) :
  • Edit :
  • Res

映画館が・・・・

映画館が遠くてなかなか見に行けないです。
チャンスがあったら見たいなぁ。
  • from なら :
  • URL :
  • 2011/09/21 (21:17) :
  • Edit :
  • Res

ならさま。

DVDになったら、又家で大泣きしながら見たいと
思っています。

クマ吉くん、台風の被害は無かったですか?
  • from 六条 :
  • 2011/09/24 (06:43) :
  • Edit :
  • Res

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